第3回名古屋第二赤十字病院 糖尿病・内分泌・眼病診連携の会

11月15日(水)名古屋第二赤十字病院(八事日赤)の糖尿病・内分泌内科、眼科の病診連携の会がありました。
いつも大変お世話になっております内科部長 稲垣 朱美先生、眼科部長 永田篤先生、わたなべ内科クリニック 渡邊 源市先生、井澤眼科 井澤 智広先生 が世話人で開催していただいている勉強会です。今回は、天白区の糖尿病・内分泌内科クリニック TOSAKI の戸崎先生が糖尿病のコントロールをいかにするべきか、そして、合併症を防ぐためにはどのように気をつけて診療を行うべきか、などをご講演くださいました。緩やかな治療、運動療法、食事療法、そして軽い治療のみしていると、発見時糖尿病のコントロールが悪かった場合、なかなかHbA1c が下がらなかった場合、治療中断(ドロップ率)をあげ、そしてモチベーションの低下につながりやすい、したがって、最初から強めの治療から開始し、その上でコントロールを見て緩やかにしていく治療の方が合併症対策としても有効である。という内容でした。そして、眼科部門からは、八事日赤の眼科部長が最近の眼科の診断技術について、OCT(網膜光干渉計)や、OCTA(網膜光干渉計による網膜循環を見る機械)についてご講演されました。
今回のご講演を拝聴し、感じたことは、眼のバランスが悪いお子様の場合、片目を強制的に隠してもう片目を積極的に使わせる治療があります。発見された時期によっては、その治療を最大限に効かせる必要がありますが、従来では、少しの時間からスタートということをすることが多いです。しかし、開始時期によっては、少し長めの時間からスタートし、逆に減らしていくという治療のほうがよいのかな、と思われることも経験し、本日の戸崎先生のお話と共通する物がありました。
懇親会では、近隣の先生、また、お世話になっております八事日赤の各先生方とも交流することが出来、治療、病診連携など色々とお伺いすることが出来ました。 
また、明日からの医療に生かしていきたいと思います。

2017年11月16日 | カテゴリー : 勉強会 | 投稿者 : 上社眼科院長