糖尿病黄斑浮腫の診断と治療

11月10日19時から糖尿病黄斑浮腫の診断と治療の講義がweb conference(ウェブカンファレンス:全国ネットでインターネット上で見る講義)でありました。私が在学中もお世話になりました滋賀医科大学眼科講師の澤田修先生が講義をされ、糖尿病黄班浮腫の成因機序、分類、そして種類によっての推奨される治療などをわかりやすく講義してくださり、大変勉強になりました。糖尿病黄斑浮腫は網膜症が軽い状態でも発症し、そして、視力低下を容易に来たし、そして治療に難渋することも多い疾患です。一つ一つの病態とそして、所見、症状を見逃すことなく丁寧に見て、今後の臨床に生かしていこうと思います。

2016年11月11日 | カテゴリー : 眼科情報 | 投稿者 : 上社眼科院長

11月3日(木・祝)~6日(日)第70回日本臨床眼科学会

11月3日(木・祝)~6日(日)第70回日本臨床眼科学会が京都で開催されました。朝7時半~18時半まで(日によっては20時まで)毎日(6日は昼過ぎまで)学会に参加してきました。今年は、3日が祝日という事もあって、大変多くの医師、コメディカルが参加されておられ、お昼のお弁当を食べながら講義を聞くというlunch-on-seminar(ランチョンセミナー)があるのですが、そのチケットは朝早い時点ですでに配布終了となっており、お昼ご飯を食べそこなった方々が続出しておりました。大変勉強になり、そのことを順番にここに書いていこうと思いますが、まずは、4日(金)5日(土)を休診させていただき、学会に参加いたしましたので、患者様にはご迷惑をお掛けいたしましたところをお詫びし、そして、今後の臨床の為にも休診にご協力いただきましたことを、この場をお借りしてお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございます。

2016年11月7日 | カテゴリー : 眼科情報 | 投稿者 : 上社眼科院長

色覚 勉強会

10月22日(土)15時~18時までしっかりと色覚の勉強会がありました。今回は、前愛知県眼科医会会長 安間先生はじめ、東京女子医大の中村先生が色覚での臨床的なお話をしてくださいました。そして、色覚異常を起こす遺伝子学も学ぶことが出来ました。昔ながらのエンドウ豆の遺伝子学、そして、伴性劣性遺伝の遺伝学のみの色覚異常しか知らなかったので(教科書的にもそのように書いてあるので)、全遺伝情報を読み込むことができてこその最新の遺伝学を初めて知ることが出来、とても勉強になりました。明日からの診療にそして説明文書にも反映していこうと思います。

2016年10月28日 | カテゴリー : 眼科情報 | 投稿者 : 上社眼科院長

10月12日八事日赤 眼・内科病診連携の会

10月12日夜、名古屋第二赤十字病院の眼科、内科の先生と、眼・内科病診連携の会がありました。いつもお世話になっております眼科の永田篤先生、また、糖尿病内分泌内科の稲垣朱美先生が主宰され、愛知医科大学 眼窩形成科 柿崎裕彦先生の甲状腺視神経症のご講演がありました。大変勉強になりました。また、八事日赤の永田先生、大高康博先生、本間知佳先生にもお会いする事が出来、お世話になっております柿崎先生とも交流することが出来、とても勉強になりましたし、連携をとらせていただくことが出来ました。
 いろいろな先生のお世話になりながら、そして、連携をとりながら、患者様第一に、患者様の為に頑張っていきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。

2016年10月21日 | カテゴリー : 眼科情報 | 投稿者 : 上社眼科院長

再生医療・白内障手術・加齢黄斑変性症・緑内障の最先端

10月9日(土)毎年、愛知県・岐阜県・静岡県・三重県の眼科医会が後援となっているmidland seminar学術講演会がありました。この講演会は、大変勉強になるだけでなく、一年で一番大きな眼科学会(今年は11月3-6日開催)では、すり抜けてしまう学術の面での先生方を招待していただき、お話が聴ける大変ありがたい会です。(毎年楽しみにしております。)今回は、角膜再生医療、白内障手術で保険で請求可能のなった手術材料(手術を安全に助けるための物です)また、今話題の加齢黄斑変性の新たな側面、そして、緑内障の発症がなぜ起こるのか?というトピックでした。角膜は、一旦実質が濁ってしまうと、二度と再生しない臓器です。国内では、ドナーが足りていない状況が続いており、いまだ角膜移植を待つ人は多くいらっしゃいます。その足りていない角膜を再生医療で補えないか、という新たな展望をお話しくださいました。白内障手術を当院では行っておりませんが、しかし、手術技術を学ぶことはとても重要だと考えております。というのは、手術の発展、技術的なことが分からないと、術後の経過をみるのにも、今はこういう手術方法でしているので、ここに気をつけなければ、また、手術方法によって手術をお願いする病院を選ばないといけない場合もあるからです。加齢黄斑変性の学問的、治療的発展は、ここ10年目覚ましく、もうこれで大体定義がはっきりしたのかと思ったら、今回、新しいアジア人としての加齢黄斑変性の側面を吉村先生(前 京都大学眼科学教授)がお話しされ、大変勉強になりました。緑内障については、はっきりと原因がいまだにわかっておりません。今回、60年間の研究、臨床経験をもつ新潟大学名誉教授の岩田先生が、電子顕微鏡,病理標本、OCTの読影を基に繰り広げられる理論は大変勉強になりました。今回の勉強会を基に、今後の臨床に役立てていきたいと思います。

2016年10月11日 | カテゴリー : 眼科情報 | 投稿者 : 上社眼科院長

視る機能 勉強会

8月21日(日)愛知県眼科医会主催の勉強会が朝からありました。私が大変お世話になっております一宮の眼科やがさき医院の矢ケ崎先生が講義をされました。小児のうちに両目で見る力(両眼視)を獲得しないと、後のスポーツや、運動機能に大変障害がでるということや、両眼視、立体視の獲得はかなり早期に確立されるため、その時期を逃すと一生獲得は難しいなどの知識を、多方面(眼科だけでなく、脳神経学、運動生理学、基礎の方面など)からの発表をもとに講義を受ける事が出来、大変勉強になりました。
そして、見にくさに対する講義がありました。視機能(視る機能)というのは、代表的な視力(ランドルト環(Cみたいなもの))だけでなく、くっきりさ、明暗を感じる視力など多岐にわたります。視力がでているのに、みにくさを感じるのはどこの部分か、また、どのように数値的に評価すればよいかなど大変勉強になりました。
朝早くからの講義であったにも関わらず、大変多くの先生方が出席されておられました。はじめの講義で、両眼視機能、弱視に対する概念の歴にふれる部分があり、大変おどろいたことには、20年前での常識が今と全く異なり、今の常識はその20年間のたくさんの研究成果よりなりたっていることです。今では考えられないことが20年の常識だったことがとても衝撃で、医療の進歩は、常に常にデータの集積と解析、評価、トライアルで成り立っているということを感じさせられました。
常に真摯に物事に向き合い疑問点に対して妥協を許さない先生方の勉強会へのありがたいという感謝の気持ちとともに、今後も頑張っていきたいと思います。

2016年8月27日 | カテゴリー : 眼科情報 | 投稿者 : 上社眼科院長

色覚検査

6月2日(木)色覚の勉強会がありました。色覚異常がなぜ起こるのか、どういった細胞の異常か、また、社会的にどのような対応の歴史があるのかなどのご講演で、大変勉強になりました。また、愛知県眼科医会からの提言と、名古屋市での現場への対応のずれが生じていて、歯がゆい現実があるということも大変勉強になりました。
色覚検査が差別の対象になるので、実施しない方がよいという理念の下、中断されておりました検査ですが、本年度4月より学校で復活することになりました。
色覚異常があっても、生活には不自由がない(運転免許も大丈夫です。)のですが、現在でも職業上色覚異常があると難しい職業(航空機の運転など)があります。職業選択を迫られた年齢で、その事実に気が付かずに進路を決めて、最終的になれないという壁にあたり、もっと早くに知っていたら自分の人生の選択を考えたのにと後悔ばかりの方もいらっしゃいます。男性の20人に1人の割合で存在する色覚異常。
当院ではプライバシーに配慮し、検査と年齢に応じたご説明をさせていただきます。そして、型診断などさらなる検査をご希望の方には、色覚専門医のご施設をご紹介いたします。

2016年6月6日 | カテゴリー : 眼科情報 | 投稿者 : 上社眼科院長

学校用紙

学校視力検査が始まり、視力検査、結膜に異常が見つかったお子様たちが学校用紙をもってお見えになります。その方たちの中で、今まで気が付かれていない斜視が見つかる方が意外といらっしゃり、驚いております。
当院では、視力のみではなく、全員、初診時お子様には眼位(眼のつき方が正常かどうか)をチェックしております。少し検査、診察にお手間はかかりますが、絶対に省略してはいけない検査項目と気持ちを新たに致しました。
そこで、ご案内したく存じますが、学校視力のみでいらっしゃった方でも、予定外に検査時間が掛かる場合がございます。また、状態によっては、再検査も必要になる場合もございますので、どうかご理解を頂けますと嬉しいです。よろしくお願い申し上げます。

2016年5月26日 | カテゴリー : 眼科情報 | 投稿者 : 上社眼科院長

ドライアイ勉強会

昨日ドライアイの勉強会がありました。ドライアイについては、京都府立医大准教授 横井 則彦先生のご講演でした。ドライアイの病態、合う薬などわかりやすい講義で結膜弛緩を伴っているときにはこういう薬があうよ、など年齢に応じた治療を示してくださり、とても勉強になりました。診療後の勉強会で、一部間に合わなかったところもございましたが、今後の診療にまた、生かしていこうと思います。

2016年5月21日 | カテゴリー : 眼科情報 | 投稿者 : 上社眼科院長

花粉症と学校視力

漸く花粉症が落ち着いてくる時期になりましたが、まだヒノキは飛んでいるようで、まだまだ気が抜けません。また、学校視力の時期にもなってきました。近視抑制について初めて聞いた!実際、どういうものかは詳しく知らなかった!というお声を頂きます。選択肢の一つとして、ご案内できればと存じます。

2016年5月12日 | カテゴリー : 眼科情報 | 投稿者 : 上社眼科院長