2024/12/25

奇跡体験！アンビリバボーというテレビ番組で、脳神経外科医の佐野医師が紹介されていました。

佐野医師は、素晴らしい腕の持ち主だけでなく、医師としての必要な素質、マインドについても言及されておられました。

スタッフ「先生は、医者という仕事はどういうふうにあるべきだと思っていますか？」
佐野先生「やっぱり自分がやってもらいたいような治療をする医者。患者さんになった時にちゃんとやってもらえるような。それでどんな時でも手を抜かない」

全ての医師に、自分でもかかりたいと思えるように働いてほしい、そんな先生の願いが聞こえた気がしました。

同時に、私が診療理念として掲げている事と同じなのが、心にジーンときたクリスマスの日でした。

 

詳しくはこちら→ https://www.fujitv.co.jp/unb/contents/241225_3.html

 

次に、健康はマインドから。というストーリーがご紹介されていました。

 

今年11月、宮崎県宮崎市でトライアスロンの世代別の国内王者を決める大会が開催された。 参加したのは、総勢267名。 その中に、とんでもない異端児が。
それが…稲田弘（いなだひろむ）選手。 その年令は、91歳。
なんと、世界で唯一！90代のトライアスリートなのだ。 しかも！ トライアスロンを始めたのは、70歳の時！

詳しくはこちら→

https://www.fujitv.co.jp/unb/contents/241225_4.html

筋肉を適切に付ける事で、どれだけでも、何歳になっても、若返る事が出来る！そして、愛というマインドが大切だということをひしひしと感じるエピソードでした。

私は、このストーリーでより確信した事があります。毎日毎日、医療や、診察を通じて、患者さん達に一人一人向き合わせて頂く中で、心からお願いしていることは、自分の身体を大事にしてほしいという事です。

これは、単に、身体を大事にする為にわがままになっても良い、ということではありません。究極には、自分の身体を愛して欲しいということです。あまり、愛という言葉に心で馴染みがない方も沢山おられると思います。わがままや、自己中、というものとは違い、大切にする為に、しんどい事もやりとげる、やり遂げる為には努力も厭わない心も待ち合わせた状態でもあります。

特に、高齢化社会となった日本では、いかに健康寿命を維持するか、が課題になってます。目の健康もそうですし、全て繋がっています。

皆様の元気で健やかな生活の一助となれますように、今後とも情報発信してまいります。

 

 

 

上社眼科