新年恒例のマリオットアソシアホテルで名古屋大学、名古屋市立大学、三重大学、愛知医科大学、藤田保健衛生大の合同セミナーが開かれました！各眼科教授陣が座長をつとめられ、緑内障、アレルギー、網膜、黄斑の病気について、新潟大学 赤木先生、高知大学 福田先生、兵庫医科大学 五味先生 がご講演されました。

緑内障については、現在、目薬治療と小手術（MIGS:低侵襲緑内障手術
（MIGS : micro invasive gulaucoma surgery）)や、通常の手術、また、昔からある手術の機械が新しくなり、痛みが軽減するようになった、などのお話がありました。緑内障の治療は、海外の緑内障の器具等を見るに日進月歩です。また、それくらい、緑内障を患っておられる方が日本含めて世界中に多いということです。

アレルギーについては、アレルギーによる経済的損失が多額な為、国がアレルギー対策に取り組んでいるそうです。そして、眼科の先生達に向けて、舌下免疫療法についてご紹介されていました。当院では、すでにアレルギーについて、皆様にご提供していますが、福田先生の米にアレルギーを治す抗原（原因となる物質）を入れていく新しい取り組みをお示ししてくださり、それも面白いなあと思いました。網膜については、加齢黄斑変性のガイドラインが2024年に新しく刷新された事より、その作成メンバーである五味先生が、本邦における加齢黄斑変性についてご説明くださいました。

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勉強会終わりに、恩師の西口名大教授とパチリ📸モチベーションめちゃくちゃ上がりました✨✨✨詳しくはこちら→

 

 

上社眼科